豊かさと競争
日本は競争社会だ。世界的にもきっとそうだろう。
競争社会は、適応できる人はいいが、そうでない人は疲れる。
同時に豊かな社会でもある。物は溢れて、すごく便利に出来ている。
水道をひねれば飲める水が出てくるし、デパートのトイレに入ればオシュレット式だったりする。
競争社会が、その便利さを生み出している。光が豊かさなら、影が競争だろう。
では、簡単に考えて、その豊かさを享受しようと思う。
当たり前になりつつある豊かさを、最大限に感謝を込めて受け取る。
そうすると、いつも穏やかでいられると思うのだ。