東京生活のひとりごと

東京生活で感じたことを書いています。

おじさんが常連化してしまうメイド店

大阪の日本橋にあるメイド喫茶(バーも含む)に時々行く。常連になることなく、ふらふら色んな店に行くタイプで、少しずつ分かってきたことがある。

 

お店によって客層が違うという事。お店によってメイドさんが違うけれど、そんなに違いは少ない。むしろ客層が明らかに異なる。

  • 料金の安いとある店は、20代のマンガ・アニメが好き
  • 料金が少し上がるバータイプのとある店は、30代のサラリーマン
  • 新しくできたばかりのとある店は、40代以降のおじさん

特に不思議の思うのは、おじさんが一人で来るタイプの店があること。きっと、お店の経営側やメイドさんたちも想定していない客層ではないかなと思う。

 

おじさんが常連化しているお店は、20代30代のお客が寄り付かなくなる。おじさんを軽くあしらっていくと、20代30代の客層も入る余地が出てくるけれど、店の売り上げを保つのに、今の常連を大切にするしかない。おじさんがいることで、他のおじさんを引き寄せる。

 

このループで、客層が固定化されるのだと思う。違和感ありありだけど、それで店が成り立っているのも事実。