東京生活のひとりごと

東京生活で感じたことを書いています。

無理には予定を埋めず、隙間を作る

休日は予定を埋めておきたいと思ってしまう。その予定が本当に必要なことならそれでいいが、どうでもいい事でも予定にしていた事に気が付いた。

 

なぜだろうと考えると、予定を実行している自分が観たいだけで、その内容そのものは決してしたいことではない。

 

本当は興味のない事=しなくていい事 の、予定を入れると、なにか違和感がある。今の自分がするべきことでないから、違和感を感じれるのだろう。

 

そのことに気が付いたら、その予定を止める。すると、時間がポッカリあいて、一時的には空虚感(のようなものを)があるかもしれないが、やがて、その時間を何を使用かと考えて実行することが出来る。

 

既に何かが埋まっていると、もう隙間が無い状態で、本当に必要な事が目の前にあったとしても、取り込むことが出来なくなる。もしかすると、それに気づけない状態になる。それは悲しい事だと思う。

 

だから、無理に予定を埋めず、少しは隙間を作っておくと、本当に必要な事を取り入れる事が出来る。