東京生活のひとりごと

東京生活で感じたことを書いています。

依存体質の人

共依存の親子関係を持った人は、依存体質になりがち。そこから抜け出すには、それだけのエネルギーが必要なのだと思う。そのエネルギー自体を、親子関係で得られないから、抜け出しにくいという現実がある。

 

私は、時々、そういったことに抜け出せないでいる人と接することがあった。

私のと関係も、依存してくる関係になる。そういった人は、全ての人に依存する。いや、それしか関係の持ち方が分からないのだろう。

 

最初はいいが、徐々に、ただ依存されているだけだと分かってくると、その関係性が不毛なものと思えてくる。

 

本人が依存関係から脱出するように成長を求める気持ちがあれば、しばしの依存は構わないが、それが見えないと打つ手がないように感じる。そもそも成長をしていく経験がないから、どうしていいか分からないのだろう。

 

本人は苦しみの中にいる。抜け出すのも苦しさが伴う。

はずれにくい知恵の輪のよう。

 

依存体質の人と接するのなら、抜け出す方向に進むしかないと思っている。