東京生活のひとりごと

東京生活で感じたことを書いています。

底辺の人を知るメリット

生きていると、たまに底辺の人と関わることがある。ここで言う底辺は、人間的な部分で、生活レベルを指していない。

 

簡単にいうと、自己中心レベルの高い人を指す。人としての成熟度が低いともいう。

 

その人と関わると、なんとも嫌な気持ちになる。自分より、明らかに成熟度の低い人と関わるのは、しんどいことである。出来るなら距離を置きたいと思うだろう。

 

人は、成熟度の高い人と関わると気持ちがいい。その逆は気持ちが悪くなる傾向にある。

 

関わっている真っただ中にいる時は気分が悪いが、後になってみると、その底辺の人と接したことで、今まで標準的な普通の人が、素敵な人に見えてくる。

 

なぜなら、普通の人は、底辺の人から相対的に見ると、素敵な人に分類できる。底辺の人が持っていないものを、普通の人は持っている事に気が付ける。それは、底辺の人を知っていないと、気が付けないのである。

 

そんな、思わぬ副産物もあるんだと思う。