東京生活のひとりごと

東京生活で感じたことを書いています。

自分の身は自分で守る感覚

大阪にいる事より、「自分の身は自分で守る」っていう感覚が強くなった。
よく外国へ行くと強くなるって言うけど、それの小さいバージョン。

東京が人が多いので、一人ひとりとの関係が浅くなるし、競争意識も働いて相手の事はお構いなしの感覚が強い。これは都会の割合に比例すると思う。

大阪は(地域にもよるが)人情が残っているから、ゆるい気持ちがあっても生きていきやすい。
それと、私は大阪に20年住んでいたので、妙な安心感があったと同時にぬるま湯だった。危機感がないと自分で自分を守る意識が少なくなる。
結果、向上心が生まれずにダラダラした生活になりがちだった。

東京には知り合いもおらず、一歩間違うと孤独に陥る。

その危機感をもちながらの生活は程よい緊張感を持たせてくれる。