おじさんが常連化してしまうメイド店
大阪の日本橋にあるメイド喫茶(バーも含む)に時々行く。常連になることなく、ふらふら色んな店に行くタイプで、少しずつ分かってきたことがある。
お店によって客層が違うという事。お店によってメイドさんが違うけれど、そんなに違いは少ない。むしろ客層が明らかに異なる。
- 料金の安いとある店は、20代のマンガ・アニメが好き
- 料金が少し上がるバータイプのとある店は、30代のサラリーマン
- 新しくできたばかりのとある店は、40代以降のおじさん
特に不思議の思うのは、おじさんが一人で来るタイプの店があること。きっと、お店の経営側やメイドさんたちも想定していない客層ではないかなと思う。
おじさんが常連化しているお店は、20代30代のお客が寄り付かなくなる。おじさんを軽くあしらっていくと、20代30代の客層も入る余地が出てくるけれど、店の売り上げを保つのに、今の常連を大切にするしかない。おじさんがいることで、他のおじさんを引き寄せる。
このループで、客層が固定化されるのだと思う。違和感ありありだけど、それで店が成り立っているのも事実。
無理には予定を埋めず、隙間を作る
休日は予定を埋めておきたいと思ってしまう。その予定が本当に必要なことならそれでいいが、どうでもいい事でも予定にしていた事に気が付いた。
なぜだろうと考えると、予定を実行している自分が観たいだけで、その内容そのものは決してしたいことではない。
本当は興味のない事=しなくていい事 の、予定を入れると、なにか違和感がある。今の自分がするべきことでないから、違和感を感じれるのだろう。
そのことに気が付いたら、その予定を止める。すると、時間がポッカリあいて、一時的には空虚感(のようなものを)があるかもしれないが、やがて、その時間を何を使用かと考えて実行することが出来る。
既に何かが埋まっていると、もう隙間が無い状態で、本当に必要な事が目の前にあったとしても、取り込むことが出来なくなる。もしかすると、それに気づけない状態になる。それは悲しい事だと思う。
だから、無理に予定を埋めず、少しは隙間を作っておくと、本当に必要な事を取り入れる事が出来る。
婚活パーティーは、相手が選んでくれるひとを選ぶ視点
婚活パーティに初めて参加してきました。パーティーと言っても、1対1の個室でipadでお互いのプロフィールを見ながら進めていくタイプでした。
1人8分くらいの時間があり、順番にお話が出来るようになっていてる。最後に気に入った人を1人選んで、お互い選んでいたら成立というシステム。
最初に席を通されると、その席の隣に女性がやってきた。その女性も、最初の席が私の隣だった。A子さんとします。
その女性も初めて来たようでシステムがよく分っていない様子。
そうして開始すると、最初のお相手がA子さんだった。最初なので、盛り上がりはないが丁寧に話せたと思う。8分間経過して、次の女性に移った。
6人とお話しして、お気に入りを選ぶ時間になり、私はその中で笑顔が多くて話しやすい人を選んだ。B子さんとします。
マッチングの結果になり、なんと、最初のA子さんが私を選んでくれていた。最初隣だったのと、話は盛り上がっていなかったけれど、じっくり話せていたからだろう。
嬉しさと、悔しさが混じった感情。
そのでマッチングにならなかった場合は、更に第三候補まで選んで、そこでマッチしていたらカップル成立となる。
私は、あわてて、第一候補にA子さんを選びなおした。
結果は、カップリングならず。誰とも。おそらく、A子さんは他の男性からお気に入りとされ、その人を選んだのだろう。
このパーティでは、多分、そのA子さんとB子さんが人気だったと思う。
私は、何も考えず表面上楽しかったという理由で、B子さんを選んだが、相手が選んでくれるから選ぶという視点が欠け落ちていた。
自分がいいなと思う人と、相手からいいなと思われる人を選ぶ視点が必要な事を学習した。
下記は別のバーティですが、リンク張っておきます
話す速度がゆっくりな女性はかわいく思う
私は、小倉優子さん、深田恭子さんをかわいいな~と思ってしまうのですが、もう一つ踏み込んで何故だろう?と考えてみました。
おふた方の共通点は、顔立ちもさることながら、話すスピードがゆっくりな事に気が付きます。
ゆっくり話す=攻撃性が少なくおっとりしている
と、言う図式が出来上がります。
相手に対して攻撃性がある人は、話す速度が早くなる傾向が見受けられます。ツッコミとしての切れ味としては有効ですが。
攻撃性は相手を操作したい、自分が優位に立ちたいという心理からくるように思う。
私は女性に対して自分が優位に立ちたい心理からか、攻撃性の低い存在をかわいいと感じるのかもしない。
話すスピードと性格の関連性はあるだろう。
問題が起きる人はどこかに原因がある
職場などで問題を起こす人っていうのがいる。抱いたの問題は2人の間で発生する。
人を大きく2通りに分けると、問題を起こさない人・起こす人とする。どの組み合わせで問題が起こるのかは下記の通り。
- 問題を起こさない人+問題を起こさない人=問題が起きない
- 問題を起こす人+問題を起こさない人=問題を起こさない
- 問題を起こす人+問題を起こす人=問題を起きる
問題を起こす人同士がかかわると、問題が起きる。いくら問題を起こす人でも、問題を起こさない人が相手の場合は、問題が起きない。
話し合いで解決できるか?
話し合えば分かりあえるケースもありそうだが、問題を起こす人同士が話し合っても、解決しないケースが多い。解決できるなら、そもそも問題に発展しない。
お互い、時間をおいて、じっくりと成長していくしかないように思う。
問題を起こさない人が、何かの勘違いや誤解で問題が起きた場合は、話し合いで解決できる。勘違いや誤解を訂正するだけでよい。人も完全でないからそれくらいのことは起きる。
話し合う必要はどちらにせよあると思う。
些細なことにこそ意識をもってみる
普段どれだけ物事に意識を持っているだろうか?
特に、何気のない日常は、意識せず過ごしていることが多くなる。
どんな慣れている事でも、すごく細かく観察すると、何一つ同じことはない。人と接していても、昨日のその人と今日のその人では、わずかに新しい人になっている。
私は自炊してご飯を食べる事が多くて、作り方を覚えている。
ある日、オムライスを作って丁寧に意識して食べてみると、タマネギが固い事に気が付いた。ごはんの柔らかさと合っていない感覚。
炒める時間が足りなかったからだ。そこに気が付けたので、次回作るときは、じっくり炒めようとする。ささいなことだけど、ひとつ進歩したのだ。
たまたま料理だったけれど、これは事は全てに言える。相手との会話、何かの習い事、意識して取り組むと、少しの違いを感じる事が出来る。その違いを感じれば、次回からの改善につなげていく事が出来る。
迷っている人へのアドバイス
服でもAとBで迷って、どちらが似合う?っていうシーンはあるだろう。
「両方とも似合うよ」は当たり障りが無くて、嬉しい回答とは言えない。
Aが似合うと言っても、本人はBがいいと思っているかもしれない。
こんな時は、Aはこういう点がよくて、Bはこういう点がよいと、両方の利点を伝える。その人の「こだわり」の部分を優先して考えると、おのずと答えは出てくる。
何事も答えは自分で選びたい。そのお手伝いをするのが十分なアドバイスになっている。