東京生活1ヶ月経過
正式には1ヶ月と6日ほどだけど。
この1ヶ月を振り返ってみた。
バイト:単発バイトはそこそこできたので、単発はもう必要ない
出会い:少しはあった
東京街歩き:沢山できたので、もう必要ない
Web仕事:現在1案件の最中
まあ、予定通り進んでいるのかな。
やや、物足りない気もするけれど、こんなものだろう。
最初の1ヶ月で、街歩きで色んな場所に行ったり、近所のカフェなどを利用したりして、
どこに何があるかが把握できた。
単発バイトも、色々できたので、これ以上する必要もない。
次の月は、出会いとWeb仕事に重点を置いて活動する。
クラウドソーシング初受注
クラウドソーシングは、仕事をしたい人と仕事をしてもらいたい人をマッチングさせるサービス。
まずWeb制作を受注したいと思い、登録してプロフィールを充実させていた。
基本的に、自分から申し込まないと仕事にはありつけないので、
応募できそうな案件を見て回っていたところだった。
その最中に、私のプロフィールを見てくれた人が、メッセージをくれた。
トントン拍子で進み、Webページ作成へと至った。
収益は、コンビニのアルバイトをするほうがずっといいが、
仕事をすることで、スキルが磨かれ経験値が積まれる。
それに、Webに関わる仕事が私のしたい事であり、
長い目でみれが、後で稼げるようになってくる。
何事も一歩ずつ進んでいく。
関西弁いいね~って言われる
単発バイトに行くと、同じスタッフ同士で話すことがある。
私が標準語を意識せず、そのままの関西弁で話していると、
「関西出身ですか?」と聞かれることが2回あった。
今日、そのことを言ってくれた人は、「関西弁はことばのひとつひとつにイントネーションがあって、
関東の人はマネできない。関西弁を話そうとしたが難しい。」との事。
なんか、嬉しくなってしまった。
私は、「標準語も話せた方がいいと思っていて、どこまで関西弁を抑えるかをさぐっている」と言うと、
その人は、「いや直さなくていい。だって分かりやすいもん。」との事。
確かに、会話の糸口になりやすい。
何か問題がない限り、このままでいようかと思えてくる。
自習室は静かで快適
よく行く駅に自習室の看板を見かけた。
自習室は月額使用だと思っていたが、その看板には60分・290円と書かれている。
興味を持って入ってみると、入口に自販機で60分・90分・3時間・1日利用と券が買えるようになっていた。
なるほど。人が常駐すると人件費が高くつくから、自動化にしている。
入口の机に「座席図」の紙があって、券を空いている席の上に置いて、その席を使う仕組みになっている。
少しくらい、時間をごまかして席を利用することも可能そうだが、各人の判断にゆだねられているのだろう。
自習室は、基本1人席ばかりだから静か。
勉強する人、仮眠する人、パソコンしている人それぞれだった。
ドリンクも5種類くらい無料で飲める。
今までカフェでメモを書いたり、スマホを触ったりしていたが、周りの話し声が苦手なタイプ。
1人専用のカフェがあったらいいのにって思く位だった。
自習室は、カフェと同じくらいの料金で、静かな場所で居られる。
私にとって必要な空間だ。今後も時々利用しよう。
目的を思い出す
東京での生活がもうすぐ1ヶ月になる。
最初は、街をめぐる事、アルバイトをする事も予定していて、そこは実行できている。
ただ、それは本来の目的ではない。
本来の目的は2つ。
①Webで稼ぐこと
②人間関係を作る事
他の事していると、うっかりそれらの事が疎かになってしまう。いかんいかん。
人は、自分のしている行動が、自分のしたい事と錯覚するように出来ている。
だから、本来の目的の行動をしていく。
紙に書いて、いつも見える場所に貼っておいた。
お台場は誰かと行きたい場所
単発バイトで有明に行った。
有明は初めてで、ドでかい建物がゴロゴロしている。
私は、大きくて面白い建物が好きで、ビックサイトはガンダムに出てきそうで迫力があった。
その後、ゆりかもめ(モノレール)に乗って、お台場らへんを探索した。
真っ先に向かったのがフジテレビ。
球体に入れるとのことで、行ったがあえなく定休日(月曜日)だった。
どうりで人が少ないと思った。
それでも、フジテレビの7階に行き、近くで見ると建物の作りがまじかで体験できる。
建物の脇からエスカレーターで7階テラスまで上がれるとは思ってもみなかった。
おそらく行った人でないと、説明できないような作りになっている。
それで、見上げると、細い階段が十時になっている。
きっと、芸能人もこの通路を通るのだろう…。
なんて、ミーハーの境地な事を思っていた。
フジテレビを出た後、広場に行き青海駅から帰るつもりでヴィーナスフォートを通った。
とても味わいのある作りになっていた。
お台場らへんはとても面白いし飽きない。
フジテレビの球体に行けなかったのは残念だけど、誰かと行きたい場所になった。